2010年12月5日日曜日

はじめまして


'70年代から '90年代にかけての印象に残っているマンガについて少し書いてみたくこのようなタイトルにしました。おもに '80年代になるかとは思いますが。
'70年代といえば少女マンガでは花の24年組が頭角を現した時期であり、少年マンガでは週刊少年ジャンプやチャンピオンが一時代を築いたように記憶しています。
でも、リアルタイムで見ていたマンガは多くはなくてサンリオの『リリカ』と小学館で出していた『プチフラワー』ぐらいでした。それ以外は単行本になってから見ていました。そのマンガもずいぶんと偏りがあり、とても(少女)マンガファンと呼べるようなものではありませんでした。それでもあの頃のマンガを思い出すとなんとなくほっとするのです。
萩尾望都の『ポーの一族』に引き込まれ、山岸凉子の『アラベスク』『日出処の天子』にどきどきしたものです。また、樹村みのりの『菜の花畑』シリーズにも心惹かれました。残念なことにいわゆるロマコメは見ていません、くらもちふさこや岩館真理子は名前しか知りませんでした。

そんなとてもマンガファンともいえないのですが、心に残っているマンガについてあれこれ書いていきたいと思っています。

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